MRO Japan
MROとは、Maintenance(整備)、Repair(修理)、Overhaul(オーバーホール)の略で、航空機の整備及び修理に関わる事業のことです。MRO Japanは日本で唯一のMRO専門会社として2015年に設立しました。日本ならではの高い品質と技術力(Japan Quality)でMRO事業を通して空の安全を支え、これからも航空産業と地域社会の発展に貢献できるよう努めてまいります。
SERVICE & SUPPORT
業務内容
ドック整備
50年以上の航空機整備の経験、小型機を中心とした毎年100機以上の重整備実績を有し、航空機整備にかかる各種サービスをワンストップで提供しています。ドック整備はMRO Japanにおける事業の柱であり、所定の養成課程を終えた約250名の整備士にて日本品質へのこだわりと徹底した品質管理で高い顧客満足の実現を常に目指しています。格納庫は大型機1機、小型機は最大3機まで収容可能で、DHC8-Q400、A320型機、B737型機、B777型機、B767型機、B787型機に対応しています。
ライン整備
MRO Japanは那覇空港の就航機への様々な整備サービスを提供し、お客様である航空会社様の安心・安全な定時運行を支援しています。
装備品整備
2021年より新たにJCABの認定を受け装備品整備を開始しています。お客様のご要望に応じて今後取り扱い品目を増やしていきます。
航空機ペイント作業
MRO Japanは日本最大級の塗装作業対応格納庫を有しており、2015年の会社設立以来、特別塗装機を含め30機以上の機体塗装を実施しています。
実際の塗装作業に加え、ペイントサポートとしてプリマスクの作成や、デザイントレースも対応可能です。また塗装は航空機のみならず、空港内の特殊車両についても対応可能です。
自衛隊機整備関連業務
2021年より、航空自衛隊那覇基地において機体水洗作業を実施しています。累計400機以上の実績があり、2022年も300機以上実施する予定です。
AOG機サポート・技術コンサルティング
オンコールサービスとして、那覇空港および要望のある空港におけるAOGサポート、資材管理サポートが実施可能です。また弊社の技術力を基に技術コンサルティングも実施し、航空会社様の技術面における課題解決を支援しています。